かつての通勤ルートを歩いて感じたこと

先日3年前まで勤めていた会社の近くに用があり、
久しぶりに通勤ルートを歩いてみました。

すでに通勤のピークを過ぎているせいかもしれませんが、
なんとなく漂う空気が違うことに驚きました。

道行く人も少なく、
朝と昼の谷間というか少し間延びした気配が漂っているのです。
そういえばこんな時間に歩いたことはなかったなあ。 😕

以前はもっと朝から緊張して歩いたと思いながら、
でももう緊張しなくてもいいんだと再確認したり、
しかし少しは緊張するくらいでなければとも思う。

不思議なもので通勤ルートに乗ってしまうと、
忘れていた社内の様子や忘れかけていた同僚の顔が浮かぶ。
そればかりか、
次の角を曲がればうどん屋があるとか ‥‥
けっこう思い出すものです。

もう一度あのころに戻りたいとは思わないけれど、
この数年で衰えた体力や気力を実感してしまい、
その目線で数年先をイメージしてしまう。

でもまあ人生は一度きりだから、
生き急ぎはしないようにしたいものです。

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