秋は人生の夕暮れ

どうして秋は物悲しいのでしょうか。

紅葉の桜並木を歩いていても、
なぜか肩を落としているように見えてしまうものです。

ましてや西高東低の気圧配置の日、
北風が吹きすさび
落葉は容赦なく横から吹き付けてきます。
思わず前かがみになりがちで ‥‥。

夫妻でしょうか。
なんとなく人生の後半に至り、
フィナーレに向かう雰囲気を醸し出しているのが不思議です。

これが満開の季節であれば、
同じシチュエーションでもこうは見えないでしょう。

ということで、
おチュウもついつい人生を意識しながら
公園を歩いてしまいます。

ところで、
いつ終わるかわからないのが人生ですが、
そう思っている人に限って
案外先は長いのかもしれません。( ^)o(^ )