11月は別れの季節
あと1ヶ月少々で今年も終わりという
そんな11月でありますが、
毎年この時期になると喪中が舞い込んでくるのです。
それはかつて親交のあった方々の
もはや会えなくなってしまった通知なのですが、
本人が差し出したものではないところに、
一段と寂しさを感じるものです。
すでに亡くなったことがわっている場合は、
自分なりに心の整理をつける瞬間でもあるのですが、
ハガキで初めて知る場合には、
その衝撃は計り知れません。
日ごろはあれこれ予定があることを理由に、
時間が取れたときにと会いに行かなかったことを、
後悔するおチュウであります。
改めて人生のゴールは人それぞれ違うのだと再認識し、
ハガキを前にうなだれるおチュウでした。