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寒風に吹かれ、
都大路の橋の中ほどで、
何か唱えているようです。
もしや阿闍梨では?
おチュウにはよくわかりませんが、
修行の身なのでしょうか
仏教界にはからきし疎いおチュウです。
代々浄土宗と聞いておりますが ——
そもそも江戸時代の檀家制度の名残なのでしょう。
おチュウは自由人なので無宗教です。
少し先に目をやると
観光客が鴨川向かって
写真を撮ろうとしています。
今まさに
現在と過去が同居した不思議な光景に
思わずシャッターを押してしまいました。
でも被写体の主人公は言うまでもなく
観光客ではなく
お坊さんの方ですね。
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