ハロウィンの季節
商店街です。
今月に入り、様相が一変しています。ハロウィンというやつです。
というやつという表現自体、少し距離を置いたチュウの心を表しているのかも知れません。
かぼちゃのお化けが至る所に垂れ下がり、遠目にオレンジ色に見えたりもします。
おチュウの小さい頃は、サンタさんだけでした。次に、バレンタインが加わりましたが、おチュウとは無縁の世界でした。そして、ハロウィンです。
思い返せば、ゆうチュウとはじめてデートで見た映画が、ステイブン・スピルバーグ監督のE.T.でした。
ハロウインの夜、仮装した人々が街中にあふれ、これに乗じてE.T.が子供たちと街を歩くシーンがありました。
あの頃からでしょう。少しずつ、しかも着実に日本に広がっていったのは。
だから当然、子供の頃ハロウインで楽しんだ記憶が当然ないのです。おチュウには他人事に過ぎないため、ハロウインはというやつなのです。