本日をもって62歳!

気が付けば62歳となりました。(^◇^)

思えば和歌山の片田舎で生を受け、
家の周囲は畑や田んぼだらけ
ちょっと歩けば山があり、
逆方向にちょっと行けば海に出てしまう、
そんな平地のない田舎町で育ちました。

なので、
いまだに広々として遠くを一望できる場所に行くと
なんとなく落ち着きません。

どちらかというと、
山が迫った谷間にひっそりとアナグマ生活をしている方が
気の休まるおチュウでありますが、
如何せん18歳で故郷を後にし
各地を転々とすることすでに44年

この間、10回以上は引越しを経験しているはずです。
引越しを繰り返すたびに貧乏になっていき、
いわゆる引越し貧乏ですが、
今はなんとか大阪の大川の川べりで生活しているわけです。

しかし ‥‥ ここもどちらかというと広々しているなあ
ちょっと落ちつかんけどしゃあないか(← これって和歌山弁?)

東京にも住んだし、四国にもいた、大阪にもアメリカにも
そうこうするうちに
自分が今どこの言葉しゃべっているのかわからなくなり、
そのイントネーションおかしいでって指摘されたりする。

さすがに引越しはもうないと思うけどね。
うーん、どうかな?