人より速く走るということ

昨日ついに日本人初の100メートル 9.98秒がでました。
桐生選手です。

ゆうチュウさんの友人に
桐生選手に顔のそっくりな人がいるそうで、
我が家では時々話題に上ります。

ところで、
今はもう走れない体形になってしまいましたが、
小学校の頃は運動会ともなると必ず徒競走があり、
おチュウも足の速さを競っていました。

6~7人単位で走り順位を競うのですが、
背の高い順に並ぶと、
必ず同じ組の中に自分より足の速い子がいて、
おチュウはいつも2着だったのを思い出しました。

足の速い遅いは如何ともし難く
始まる前からすでにあきらめムード

毎年そんな徒競走なんて面白くもなんともなく
適当に走った気もします。

ただ、ある年その子とは別の組になったことがあり、
その時だけ1着にはなれたけど、
自分より速い子がいるという現実には変わりなく、
いくら頑張っても上には上がいるんだという
自身の限界になんとなく気付いていたようにも思います。