冬の昼下がり
目の前を歩いていく
影の長さにふと立ち止まり、
思わずシャッターを押しました。
昼下がり
無風、快晴
でも冷え冷えする一日です。
陽だまりでも
ぬくもりは感じられません。
日差しの弱さを痛感し、
“もうちょっと頑張れよ”と
太陽に言ってしまいたくなるような
とある冬至過ぎて間もない日のことです。
これでも平年並みだそうな!
夏場はほとんどなかった影が
こんなに長くなるんだと思うと、
地球と太陽の位置がほんのちょっとずれただけで
こんなに違うことを再認識し、
地球環境って微妙なバランスの上に成り立っていることを
今さらながらつくづく考えさせられます。
二酸化炭素の問題でも、
排出量の長年にわたる蓄積が同化と異化のバランスを崩しつづけ
その結果を徐々に気温を底上げし、
地球的規模での気候変動を引き起こすのですから
長い地球の歴史で、
今が異常なのかどうかさえ
おチュウには分かりませんが、
想定内の範囲で納まっていることを