天神橋筋のインタビューエリア

本日も行き交う人々で賑わう商店街です。

でもなぜか、高頻度でテレビ局のインタビューに出くわす場所が二か所あります。

どこかのおばちゃんがつかまり、
いや、
積極的につかまり、
いやいや、
自分から寄って行ったりもしながら、
極めて濃いキャラでインタビューに応じている姿を目撃するわけです。

決まってヒョウ柄の服を着て
大阪臭を漂わせてながら、
脈絡もなく持論を展開しているのを見かけます。

これがおっちゃんの場合は明らかに異なります。
ケバさという点でおばちゃんには到底敵いませんが

意味もなくタイガースの帽子をかぶり、
ひょうひょうとした態度で
インタビュアの質問の意図するところをまったく理解することなく
長時間にわたり煙に巻き続ける話術に、
さすがと感服せざる負えないおチュウがそこに居ます。

番組を盛り上げる対象としてのおっちゃんやおばちゃんは、
素晴らしい出演者として機能していますが、
これがややもすると
大阪の一般大衆そのものと勘違いされてしまわないか、
おチュウの悩みはそこにあるわけです。

しかし、‥‥
どうでもいいか!
好きにやってください。 もう遅い!