阪急32番街のデイスプレイについて

デパートのデイスプレイは大変だ。
四季折々、どういった表現にするのか?
当然そこには今年のコンセプトやどういった観点で何を売りたいのかという意思が入っていなければならない。

そうでなければ、毎回このように大掛かりで大金を費やして飾る意味などないというものだろう。

今夏は?
おチュウはデイスプレイを前にして考え込んでしまいました。
一応ゆかた祭りとは書いてはいるが ‥‥

如何にも江戸や明治のころの夏祭りを想起させるようで、
古典的な無表情なお面が醸し出す
ちょっとオドロオドロシイ雰囲気が伝わって来て
そこから涼しさを感じさせる ‥‥
そんな意図なのだろうか?

真夏の浜辺や山や川といったイメージのデイスプレイは
このところの猛暑から考えて火に油を注いでしまうのかも知れない。

じゃあ、ぞくっと涼しくなって何を売りたいのか?
単にゆかただけではないはず。
おチュウにはデイスプレイを見ただけではよくわかりませんでした。
その解答はデパート内にあるのでしょうけど、
また次の機会に ‥‥

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