靴を買いました
靴をなん十足と持っている靴好きの人がいますが、
おチュウは履ければよいという類の人です。
ですから、靴は二三足しか持っていません。
大抵は、擦り切れて雨の日水が浸みこんできたのに気づき、渋々靴屋に行くという程度のものですが、
先日靴屋の前を通りかかった時、好みの靴を見つけました。
その日はそのまま家に帰り、一晩考え、翌日再び靴屋へ ——
まだ店頭に並んでいたので買って帰りました。
今履いている靴がそろそろ終わりに近づいているので、ちょうどいい機会だったのかも知れません。
なんでこんなに靴を買い替えるのが嫌なのだろうとふと考えてみました。
たぶん新しい靴を履くと、必ず足に馴染むまで靴擦れを起こします。
それが嫌で、できるだけ靴は買いたくないのだということに気付きました。
靴を大事にしているのではなく、単に靴擦れが嫌なんだということにのようです。
ところで、ゆうチュウのこの靴に対する評価はあまり高くないようです。