猫の記憶
朝の散歩道
庭先にちょこっと座り、
何を思う? 猫
かつて、
猫を飼っていました。
子供の頃の話です。
家の周囲は田圃が多く、
放し飼い状態!
素性怪しい猫でしたが、
夜には家に戻り、
おチュウの夕飯の残りを食べた後、
こたつに潜り込むという、
定番の動作を繰り返していました。
ある日、
夜半に鳴き声が続いていましたが、
朝起きてみると死んでいたのです。
たぶん腐ったものでも食べたのだろう。
そういうことで決着しました。
それ以来、
猫は飼っていません。
名前は確か、トラかタマ
ミケだったかも知れません。
今ではマンション暮らし
この環境で飼うのはかわいそうです。
大阪の夏場の気温には
耐えられないかもしれません。