なんとか前線に思うこと

桜の咲くころになると、
今年の桜前線の北上は ‥‥ という表現をよく耳にします。 🙂

各地で初めて目にした日を繋ぎ合わせ、
天気図の等高線になぞらえて表現していますが、
他にもいろいろあるようです。

ツバメやモンシロチョウや ‥‥
自然界にあって人が四季折々に目にするものが対象でしょう。

それは生活に密着していて、
季節の進みが例年と比べてどうなのかを、
肌感覚で伝えてくれるものである意味重宝します。

数値で表現されても、
その場だけですぐに記憶から消えてしまいがちです。
天気図とともに映像で残るのメリットでしょう。

目前に迫ったところでは、
桜の開花とモンシロチョウでしょうか?

近畿地方では例年よりかなり早く
モンシロチョウが目撃された旨の放送がありました。

しかし、‥‥
地球温暖化が本当なのかどうかの論争が未だにあるようですが、
今年の冬なんかとんでもなく寒かったようでもあります。

今年限りのなんとか前線も良いですが、
長期的に見てどうなのか?
その辺もまとめて教えてほしいものです。