川のある風景と人間心理
小さいころ育った自然環境が長く心の中に存在し、
その後の人生に影響を与えるものなのでしょう。 😕
おチュウの家の近くには、
いわゆる一級河川のような大きな川がなく、
ほんの小川程度のものがちょとちょと流れている程度でした。
川は土砂を運び広大な平野を作ります。
大きな川がなかったということは、
せせこましい所で育ったということでもあります。
後年仕事の関係で大きな河川のある土地で過ごしましたが、
なんとなく自分のイメージにしっくりきませんでした。
大阪に来てからも淀川の近くに居を構えましたが、
広すぎてなんとなく落ち着かないのです。
ちょっと歩けば山あり谷ありに慣れているので、
広い場所にいると身を隠す場所がない? 😉
休日ともなると淀川河川敷には、
多くの人が集まりスポーツや食事を楽しんでいますが、
かれらの心にはどのような光景が刻まれているのか、
ちょっと興味を持ってしまいました。