このごろ、ちまたで気になることは ‥‥

急に細い路地裏から出てきては、
大通りを大きな音を立て
やたらデカいスーツケースを引っ張っていく。

一人の時も
大人数で歩いていることもあり、

どこに向かうのかわからないけれど、
日に日にその数が増えているのは確かな気がする。

大阪の町でも観光客の急激な増加に伴い、
ホテルや旅館などの宿泊施設が不足しているのでしょう。

スーツケース引く人々を、
予想外の場所で頻繁に見かけるのです。

住宅街や路地裏で、
彼らはスーツケースをガラガラと引っ張っているのです。

いったいどこに消えるのでしょうか?

中には怪しげな雰囲気漂うエリアもあり、
何もなければと思うおチュウではありますが、

急激に変わるとき、
その変化にすべてが直ちに対応できるなんてことは
当然ないわけでして ‥‥

きっといろんな不都合が生じていることでしょう。

これだけ魅力的な観光資源が詰まった街だから
なんとか観光都市の将来を見据えた対応がなされることを
願わずにはいられません。