名物への道
たこ焼きといえば大阪名物の一つですが、
名物と呼べるようになるためには紆余曲折があるのでしょう。
その店がヒット商品を作っても広く周知するためには一店だけでは限界があります。
しかし、そのうちにうわさを聞きつけそれに便乗しようというあざとい人々がやって来て‥‥
つまり、類似の山となるのですが、
要は同業が増え競争激化となるうちに、
淘汰も起こり品質の向上ももたらされるというものです。
結果的に全国規模になり時間の経過とともに名物と化すわけです。
今では知的財産という保護概念もありますが、
昔はノーガードでパンチを打ち合ってるようなものだったでしょうねえ。 😕
もっとも名物として定着したころ元祖が生き残っているかどうかは別の話です。
このへんが自由競争のシビアなところで
基本的に良いものが選別されるということで‥‥、
それはそれでいいんじゃないかとおチュウは遠くを見ながら感じるところです。
とそのとき、お客さんできましたよ!
ふと我に返るとたこ焼きが‥‥
さて、問題はこのたこ焼きですが名物というに値するのかどうか‥‥
持ち帰り食してみようと思います。 😀
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