地震に対する対応の難しさ

先日北区カーニバルが行われていた扇町公園の片隅に、
一台の変わった車が止まっており列ができていました。

おチュウが近づくと地震体験者と書かれてあります。
何度かテレビで見たことありますが、
これで震度に応じた揺れが体験できるようです。

地震の多い我が国です。
いざというときのために意識を高めておくことは大事でしょう。

しかし、中々これも難しい!
なぜなら日ごろ地震が起こることを前提として生活していないからです。

往々にして地震の意識がないときに地震はやってきます。
多分ほとんどの場合そうです。

6月の大阪北部地震の際も
おチュウはほとんど何もできずに立ち尽くすだけでした。

地震の揺れを体験することは重要ですが、
さらに踏み込んで日常でその瞬間どう体が動くのか、
その準備がさらに重要でしょう。

残念ながらおチュウにはどうしたらいいのかわかりません。
明日南海トラフがずれても何の不思議もないのに ‥‥