自分自身を振り返る瞬間
明け方近く目が覚め外を見ると、
空は薄っすら白くなり山の端が認識できたのです。
窓を開けると冷気が室内に流れ込んできました。
サッシに肘をつきしばらく外を見ていると、
鶯がホーホケキョとさえずり朝の到来を告げました。
おチュウはただ一人自然と対峙することになったのです。 😕
街中に住んでいると、
この時間には既に車や電車の音で静寂とは無縁の世界です。
周囲に人や音があれば中々自分一人を感じることもなく、
なければ自身を振り返ることもありません。
ある意味座禅を組んでいる修行僧の心というか、
悟りを開こうとする心情に似たものも
そう遠く無い位置なのかもしれません。
たまには自然の中で一人になることも必要だと感じた次第です。
今日も暑くなりそうです。 😯