その町の特色や魅力

以前友人たちと宇治の平等院を訪れた時のことです。

駅前の公衆電話が瓦屋根風で鳳凰が飾られていました。

おチュウは思わず、なるほど!

これで十分この町を象徴しPRにもなっているわけで、

観光客に街のイメージを植え付けることに成功しているのです。

でも、町おこしや地方創生、さらにはふるさと納税といった地域振興の手段はいくつも投入されましたが、

特徴のない街の方が世の中には多いはずです。 😕 

そのような町は人口減少や高齢化などに起因して将来的に衰退の一途をたどることは想像に難くありません。

人口減少は同時に人材の減少でもあるわけで‥‥

しかし、その町が今まで続いてきたことも事実です。

続いてきたということは何かそこに理由があるわけで、それはその町の特徴や魅力を発見できるヒントにもなるのではないかとぼんやり考えるおチュウです。

そういう意味でその町の歴史を知るということは重要なのでしょうね

おチュウのふるさと和歌山県海南市も同じような境遇なのかもしれません。

めったに帰郷することも無くなりましたが、たまに帰ると昔に比べ明らかに勢いが感じられません。

電話ボックスの鳳凰が誇らしくげで、ちょっとうらやましくもあり、

ふるさと海南にもこのような町の魅力を表現できる何かが存在しないか考え込んでしまったのです。


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