博多の宝くじ

ふと足を止めてしまいました。

白黒写真でこのような光景を見たような記憶があります。

あやふやですが —–

とても懐かしさを感じました。

Exif_JPEG_PICTURE

パラソル型の宝くじ売り場

今の大阪で出会った記憶ありません。

博多独特なのでしょうか

昔の名残ですか?

宝くじ売り場のシーラカンス?

だとすると、

シーラカンスが生き残った環境があるはずです。

そこが大阪と博多の文化で本質的に違う部分でもあるのでしょう。

でもそれを知るには、相当な時間を要するはずです。

おチュウにはそれは無理なので、

街の表情を楽しむことにしました。

それにしても、

パラソルの周囲に広告が垂れ下がった光景は

なんとも魅力的に映りました。

正面に回ってみると、

おばさんが傘の下で、

当たり前のように商売していて、

なんともオープンです。

この無防備さが大阪人には心配になりますが、

少なくとも日々おチュウが見慣れた、

厳重防御のガラス越しの販売形式では味わえない、

温かさがそこにはあります。

こういう一つ一つのパーツが、

街全体の雰囲気や文化を作っているんだろうなあ

もしかしたら、

その土地の人の心も

前の記事

初めてのおにぎらず
自然全般

次の記事

彼岸花よもやま