西と東の境目で
西と東の文化は
天竜川で別れているといいますが、
浜松からJRの各駅停車に乗り東へ
そして、今まさに
西と東の境目を通過中
いよいよ東の領域か!
一人興奮するおチュウでしたが、
地元の人たちは日常生活の一部であり、
当たり前のように寝ているのです。
新幹線で大阪から東京へ、
出張は数えきれない程しましたが
そんな事意識したこともありません。
一瞬のうちに橋を通過してしまう。
速すぎるというのも
時に感情すら置き去るものなのかも知れません。
不思議なもので
ゆっくり移動していると、
境目を意識し
いろんなことを考えてしまいます。
朝には東に向かい、
夕には西に帰る。
すると、
朝は薄口醤油で、
昼は濃口醤油
夜はまた薄口か、
時間があれば
どうでもいいことを
ついつい考えてしまう。