イチジクを味わう
スーパーで懐かしいものを見つけました。
イチジクの身が程よい色に熟し、
1パック4個で売っています。
よく見ると和歌山産
子供のころ
自生のイチジクの木があちこちに生えており
この季節適当にイチジクの実を取り
食べたものです。
おいしかったという記憶もなく
他に食べるものが無かったからという
消極的理由だったと ——-
だから、もう50年近く食べてないよな ——
ふとあのころを思い出し
食べてみたくなりました。
まあまあの値段 ——-
買って帰りました。
さっそく食べてみましたが
その独特の味が口の中に広がり
当時味わった感触を思い出しました。
ああやっぱりこの味だ
特に美味しいという感覚もなく、
ただ懐かしさが蘇っただけ
おチュウはこの味は終生苦手なんだ
ということが再認識されたようです —–