健康志向という心地良い響き
大川沿いを散歩すれば、
ジョギングをする人々に会います。
老若男女を問わず、時間も無制限。
とんでもない早朝でも走っている人がいるのです。
おチュウもその昔、
駅伝などを冬場にやっていたこともあり、
当時は自信ありました。
風のように走り、
そして忍者のように音もなく去ってゆく。
ほとんど漫画の世界ですが、
そのイメージで
ついつい走って見たくはなるのです——-。
ところが、
寄る年波というものは
如何ともし難いのです。
ほんの数十メートル走るだけで
膝ががくがくして、よろけてしまう。
もっとも、あの頃に比べ
実に25キロ以上増えているのですから、
無理もありません。
走りたいのは やまやまですが、
そのためにはまず減量をしなければ
走ることもままならない。
減量をするためのジョギングすらできない
これは悲しい現実です。