街の変貌は途切れることなく
以前大阪を感じる瞬間ということで、
天神橋筋商店街のフグ料理の店を紹介しましたが、
それからさほど月日もたたないある日通りかかると
その店が無くなっていました。
もう商売やめた?
建て直し?
こういっちゃなんだけど、
さほど流行っていた様子でもなかったけど、
店も結構古くはなっていたようだし ‥‥
果たして次にどのような建物が建つのか?
やはり店か、はたまた会社のようなものか
いずれにしても、
こんな感じで少しずつ街の様子は変わっていき、
次の建物ができた瞬間
前の景観をイメージできる人間はほぼいなくなり
この町も一つ進化するのでしょう。
気が付けば古い建物がなくなり、
街が一新されている。
でもその間も時間の経過とともに少しずつ変貌していく。
結局、人間社会とまったく同じで、
人間が作ったり壊したりしているわけだから、
その人間もいなくなれば建物の存在価値も変わってしまう。
店がなくなり見通しの良くなった空間を前に、
今さらながら、
当たり前のことに気付くおチュウでした。