金木犀の花も盛りを過ぎて
夕刻、薄暗くなった道を急いでいました。
すると前方の側溝辺りが金色に輝いているのです。
一瞬不審に思ったのですが‥‥、
すぐ横には木が植わっていて同じ色が点々とくっついている 😐
金木犀か
そんな時期になったんだと思い、しかし香りが‥‥
あの強烈な香りがほとんどしないのだけどねえ
もう盛りを過ぎてしまったのでしょうか?
ここを通るのもしばらくぶりのような気がする
金木犀の花が散ると矢継ぎ早に冬がやって来るような記憶が‥‥
子供のころ、和歌山の実家の庭にも金木犀が植わっていて、
夕方薄暗くなった頃強烈な香りが辺りに充満していた記憶
ちょっと肌寒くなってきて、
もうそろそろ家に入らなきゃと思い振り返ろうとしたとき、金色の花が目に飛び込んできた記憶
あの記憶となぜかリンクしてしまった。
近畿では先日木枯らし一号が吹いたのですが、
金木犀の記憶はやはり冬の到来と近接した関係性を感じざるおえません
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