映画 後妻業の女
先日久しぶりに映画を見てきました。
後妻業の女
内容はネタバレになるので詳しく触れませんが
平日の朝から盛況なのには驚きました。
妻に先立たれた資産家の老人に
目をつけ後妻となり、
次々に殺して遺産を独り占めにしていく
恐ろしい内容をコミカルに表現した映画です。
約500席の一番大きなスクリーンで
半分近くは席が埋まっているのです。
しかも、ほぼ高齢女性
つまり婆さんですが、
その意味するところは何なのか?
おチュウは映画の内容を対比させながら
深く考えるところがありました。
一方、高齢男性
いわゆる爺さんが極端に少ない
これも何を意味するのか。
老人社会の抱える現実に少しだけ触れたのかもしれません。
おチュウもそう遠くない将来に
仲間入りを果たすことになるだけに
映画より観客の雰囲気が気になりました。