久しぶりにイタチのプースケを目撃
のどかな日でした。
田舎の畦道を歩いていました。
場所は明日香村の亀石付近です。
陽は燦燦と降り注ぎ、
緑の草木は風に心地良さげにサラサラと揺れています。
おチュウは自然に身を委ね解放感に浸っておりました。
と、その時左手の畑に異変を感じ注視すると、
トマトが植わっているあたりに
小さく俊敏な動きをする生物を発見!
猫ではない、むろん犬でも、ねずみでも ‥‥
あれは ‥‥、胴長短足の、尾っぽが長くて ‥‥
イタチだ!
久しぶりにイタチのプースケを目撃
と次の瞬間 写真だ! 写真を撮りたい!
バッグからカメラを取り出し、スイッチをオンにして ‥‥
シャッターに手が触れるまで5秒くらいか
その間にプースケは気配を察知し、
素早い動きで畑の向こうに去って行きます。
おチュウはもうほとんど時間のないことを悟り、
イチかバチかピントが合うことを祈って1回だけシャッターを押しました。
と、ほぼ同時にプースケの姿は見えなくなっていました。
拡大しました ↑
それがこの写真でして、
とても人様に見せられるような代物ではありませんが、
おチュウが初めて撮ったイタチということで報告しておきます。
「シャッターチャンスは突然に」は、肝に銘じておるつもりですが、
不覚にも今回もまた満足に対応できず
以上