小さいころの教えは一生ついて回る
タンポポもすでに花の時期は過ぎ、
綿毛となりどこかに飛んでいこうとしています。 😯
そういえば子供のころ、
タンポポの綿毛が耳に入ると、
耳が聞こえなくなるから気をつけなさい
と教えられました。
以来タンポポの綿毛が飛んでいると、
大慌てで耳を塞いでしまうのです。
本当かどうかわかりません。
冷静に考えて根拠があるとも思えません。 🙄
子供の小さな耳に飛んでいる綿毛が入るわけもなく、
入ったとしてもすぐに取り出せばいいのです。
でもあの頃は入った瞬間耳が聞こえなくなると信じていました。
たぶん些細なことで怪我をしないよう注意したのでしょうが、
未だにその呪縛から逃れることができません。
科学の世界で生きてきたおチュウですが、
事の真偽を確認することもなく今に至っています。 😳
子供のころの教えは無条件に受け入れてしまい、
一生消えることはなさそうです。
今日も風に舞うタンポポの綿毛を見るや、
思わず耳を塞いでしまうおチュウでした。