ツバメ夫婦のつつましやかなこの人生

朝になると飛び立ち蚊などの小虫を捕る。
夕方暗くなる前には必ず戻ってきて、
朝まで寄り添って暮らしています。

子供たちはすでに旅立ち残るはツバメ夫婦だけ。

巣は軒の雨露を防げるだけのスペースで、
少々酔っ払いの声がうるさいときもあるが、
猫やカラスなど面倒な動物の襲撃はない。

毎年はるばる南方からやってくるが、
避暑のつもりが今年はやたら暑い。
かえって熱中症になりそうだ。

来年も戻ってくるかまだ考えてはいないけど、
これも習性だからしょうがないか。

てなこと考えているのかどうか知らないけれど、
ツバメ夫婦のこの慎ましやかな人生に、
憧れを抱いてしまうおチュウでした。 😀