人間社会だけが大変なわけではないようです

そろそろ春の足音が聞こえてきそうではありますが、
吹く風はまだ冷たく厳しくもあります。

川沿いを歩いていると、
中央に島があり鳥がてんこ盛り状態です。 😯 

押し合いへし合い
カモメやら鴨やら鵜やら ‥‥

この時期水温も下がり魚の動きも弱く、
水は澄んでも魚影もなくひもじい状態なのでしょう。

安全な場所も限られており、
必然的に同じ場所に集まってきたということでしょうか。

誠に鳥社会の厳しい現状です。

まるで人が密集してごちゃごちゃしている大阪駅周辺のようで、
どの生き物社会も生きていくのは大変なんだと、
逆にちょっと安心してしまうわけです。

こんな情景を見れば、
人間社会に絶望を感じて、
いっそのこと鳥に生まれてくればよかったなんて、
そんな思いも消え失せてしまいます。 😐 

隣の芝生は青く見えるものですが、
鳥側から見れば人間に生まれてきたかったと、
連中はそう考えているのかもしれません。


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