現実と非日常

淀川河川敷の歩道を歩き、

家路への帰り道、

周りにはいろんな人が、

スポーツに汗を流したり、

芝の上でくつろいだり、

午後のひとときを過ごしています。

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おチュウはそんな中、

はるか前方に蜃気楼のごとく見える

梅田都心の高層ビル群を正面に望むにつけ、

今まさに繰り広げられているビジネス世界のことを思い、

どちらも現実の日常生活でありながら、

等しく時間が過ぎてゆくのを

不思議に思った次第です。

 

たとえば、

南の島の人々と、

大都会の人々の一生に費やした時間は、

等しくとも、

その内容は際立って異なります。

 

そもそも内容に優劣なんて存在しませんし、

おそらく、

いろんなものを経験した数も内容も

余りにも異なるであろう一生を終える時、

満足だったかどうかは、

本人が自身の人生をどう評価するか、

その一点につきるんであり、

決して他人との比較ではないんだと

改めて思いました。

 

目の前に繰り広げられている

河川敷の人々の午後のひとときも、

はるか彼方のビジネスに携わる人々も

いずれも現実で優劣のつかないものです。

 

でも、

案外人生で無駄なことやどうでもいいことが、

かえって人生にメリハリをつけて、

人生に深みを与えているんだろうなあ。