イチョウのつぶやき

イチョウです

先祖はなんと恐竜の時代からいらっしゃったようです

世間では裸子植物というそうですが、

どうでもいいことです。わたしには

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たまたま、

神社の鳥居の近くに芽を出してしまいました。

もう数百年も前のことです

そのうち幹が太くなり、

鳥居が見えづらくなってしまいましたが、

枝も張り、

反対側は電線に当たりそうになっています。

 

姿勢が悪く、

少しな斜めに生えていたために切られずに済みました

なるべく鳥居の方には伸びないように心がけています

 

しかし、

すっかりこの辺も変わってしまいました

なかなか環境の変化にはついて行けません

空気も悪くなったけど、

排気ガスに強いのが幸いして今もおります

世の中何が幸いするかわかりません

 

若い頃はこの辺に草木仲間もいましたが、

生き延びたのは自分だけ

それがいいのかどうか私にはわかりません

 

おチュウは、そうつぶやくのを聞きました。


無限の可能性

 

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無限の可能性

良い響きです!

将来向かって限りなく続く道がイメージできます

空は快晴、燦燦と日は降り注ぎ —–、

立ち止まる必要はありません

 

スタートラインはみんな同じです

君たちは素晴らしい才能の持ち主かもしれません

ぜひ前を向いて頑張ってください

 

ところで、

おチュウはふと思いました。

自分もそうだったのかと

前を向いて歩いたことなどあったのかと

 

自分の才能って何だったのか

あったのか、なかったのか

あることに気づかなかったのか

何もなかったのか

 

残りの時間はさほど多くはないでしょう。

最後は自分のやりたい中に、

あるのかどうかの確認はしておきたいと、

そう思いました。


見慣れぬ地名(ざっしょのくま)

太宰府天満宮に参拝し、

帰りの電車でのこと、

見慣れぬ駅名に遭遇し、

思わずシャッターを押しました。

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関西人にとっては、

それはもう不思議な駅名の連続です。

 

しらきばる ← かすがばる → ざっしょのくま

 

九州では

原(はら)ばると読むことが多いとは、

聞いていました。が、

しらきばるかすがばる と連発

これはまあ 白木原春日原 でしょう。

昔はこの辺りは原っぱだったのかも

 

しかし、——–

ざっしょのくま

これ何?

「ざっしょ」はそうざんしょ

「くま」は

そんな訳ないよねえ

解決の糸口さえつかめません

 

駅の料金表で確認してみると、

雑餉隈

地名の漢字がわかっても、意味が分からん!

 

後で由来調べてみました。

どうやら、この辺りは

かつて食堂や食に関連した店が軒を並べる複雑に密集した場所だったようです。

 

また一つ賢くなりました。

何かに役立つのかなあ? この知識は



招き猫と張子の虎

 

先日旅先の太宰府天満宮参道脇の土産物屋で、

景気よく手を振り続ける招き猫が気に入り、

購入しました。

リビングに飾っています。

ソーラー式で、

明るいうちは手を振り続けてくれます。

便利な世の中になったものです。

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ちょっと前までは

自分で猫の手を動かしたり、

それ以前は

固定で動きませんでした。

 

だからどうだというものでもありませんが、

こんなところにもハイテクの波が —–、

という感慨はあります。

 

ふと張子の虎を思いました。

ずいぶん前ですが、

旅先の金沢で買い、

おチュウの部屋に飾っています。

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張子の虎は、

ずっと昔からあの形式で、

触れば首を振り、

放っておけば程なく止まり、

以降不動の状態です。

ソーラー式は出現していません。

 

うーん、

ソーラー式は似合わないかもね。

頭は時々動かすからいいんだ。たぶん

手の振りは、

呼び込む意味はあるけれど、

首振りに、

深い意味はない。

伝統工芸だしね

 

てなことを考えてるおチュウでした。


スイスイの思い出

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大川の遊歩道

右手の川を見ながら散策していました。

すると、

左手前方の草叢にピンク色が —-、

注視すると、

スイスイの花が咲き誇っているではないですか。

なかなか大きな花です。

葉っぱも大きく、

良く肥えた土壌なのでしょう。

その見事さに思わず近づいていました。

 

通常は庭などにひっそりと生えています。

雑草としては一流で、

葉はすぐに茎から抜けてしまい、

残った地中の球根からほどなく生えてきます。

子供の頃、草むしりで苦労したのを思い出すなあ。

芝の間に生えているスイスイを、

球根まできれいに取るのは至難の業でした。

 

ところで、葉を使ってよく遊んだものです。

三つ葉の根元から茎の部分をはがすと、

葉っぱに芯がついた状態で残ります。

芯の先端を持ち葉っぱを垂らした状態で、

各々のスイスイを絡み合わせて引っ張り合い、

ちぎれた方が負け。

単純明快な遊びをよくしたものでした。

 

このスイスイで勝負したら、

多分優勝だろうなあ。

気がつけば、

おチュウはそんなことを考えていました。

正式名はイモカタバミです。