万葉の時代に思いを馳せるも
乗り継ぎの待ち時間、
ふと隣のホームに目をやると、
変わった車両が止まっています。
人物と歌が書かれていて
大伴家持、額田王、———-
最近、
いろんな装飾や絵を
施した列車が目に留まります。
ポケモンなどの漫画系など、
特に記憶に残っていますが、
絵以上の情報発信は感じません。
近づく上映や雑誌の宣伝を
目的としているのでしょうか?
一方、
写真は当地の万葉の世界を
表現したものなのでしょう。
どれも有名どころの歌人と歌です。
万葉の世界に触れることができ、
旅先で
つかの間の旅の気分を味わえる、
これはこれで印象に残りました。
が、さらに
車両の古さが
いにしえ感や旅情を助長させていることに、
おチュウは思わず苦笑しました。
JRならではの歴史を
感じるところでもあります。
深慮遠謀はないと思うけどね。