なまこを食べると父親を思い出す

小さい頃、父親がなまこを食べながら熱燗をうまそうに飲んでいた記憶

そう、なまこには熱燗 😀 

冬の味覚なのです

でも、子供にとってあのヌメヌメした食感は苦手でしたねえ

大人との間に深い溝を感じたものです

何か別の生き物であるかのような‥‥

でも不思議なものです、あれから数十年

毎年冬になると一度はなまこを買って食べるのですから 😐 

昨年は買いそびれてしまい、店に行ったときには季節が終わってました。

そこで今年こそはと思い、なまこを買い求めたのです。

ヌメヌメ感とコリコリ感、そしてポン酢の酸っぱさがたまらなく熱燗に合うのです。

そういえば、元同僚は冬の夜中に海辺に出かけ、なまこを探していました。

そこまでの執念はありませんが、

今年はなんとか口にすることができました。


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