ビフテキへの憧れ
先日ゆうチュウとステーキ店にランチを食べに行きました。
サイコロステーキ(写真)です。
コスパから考えて、納得いく内容でしたが、なんとなくステーキ店にくると緊張するのはおチュウだけでしょうか。
おじさんという人々の多くは、牛肉のステーキをビフテキと呼びます。
ビフテキとは、ビーフステーキの略でしょうか?
とにかく牛肉は昔から高価でした。
当時は、牛>豚>鶏>鯨 の肉カーストが成立しており、おチュウたち庶民は鶏や鯨を夕飯に食べることが多いのでした。
誕生日を含めハレの日には、よくて豚。
とんかつはおチュウにとっては、ごちそう中のごちそうでした。
そのさらに上を行くのが牛肉であります。
すき焼きが最上のごちそう。
ビフテキなんて、聞いたことがあるけど見たことない、そんな時代です。
そういったおチュウの人生の歴史が、いまだにステーキ店に来ると緊張する要因になっているのかも知れません。