景気のバロメーター?

大川沿いには砂を扱う業者が何件もあります。

どこからともなく船に砂を積んでやってきては、

岸に運び上げ、

山のように積み上げていきます。

そうかと思うと、

再び船で運び去る場合や、

ミキサー車の出入りがあったりで、

山がいつの間にかなくなっていたりもします。

建築材料としての砂であることは明らかです。

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どこから細かい均一な砂を運んでくるのか、

おチュウには不思議です。

とにかく永遠に続いていくような、

そんな錯覚に陥ります。

それはそうと、

最近は船の出入りと山の形成・消失が、

以前にも増して頻繁になったような気がします。

世の中の景気が上向いているのかも知れません。

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ときどき岸壁に横付けされた運搬船を目にしますが、

その使い込んだ船内の様子や、

仕事の痕跡を見るにつれ、

世の中もようやく好転してきたのではなかろうかと、

少しは明るい気持ちにもなったりします。


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