火災現場に立ってみて感じたこと

少し前になりますが裏天満の一画で火災が発生したことがありました。

その後あまり近寄ることもなかったのですが、

先日ふとしたことで、少し迂回して現場の前を通りかかったのです。 😯

 

この辺りは戦時中空襲を免れたとかで道の両脇に古い店が建ち並び、

昼間でも少し薄暗い雰囲気の場所だったのですが‥‥、

焼け跡の向こうには青空が広がりその透き通るような明るさに足を止めました。

そして、ふと写真なんかでよく見る終戦直後の焼け野原を思い出してしまいました。

すると、なんとなく当時の気配や雰囲気、それに風が肌で感じられ、タイムスリップした感覚に‥‥

そして、かつてあった店の向こうにはこんな景色が広がっていたんだと、

またちょっと違う天満界隈の姿を見たのです。

 

空き地ではクレーンが音を立てて動いています。

次に通りかかるときには新しいビルができているのかもしれません。

こういうふうにして、少しずつ町が新しく変わっていくのでしょうねえ 😉 


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