新しくなったバス停

しばらくは工事中で、

少し離れたところに仮設のバス停がありましたが、

いつの間にか出来上がっていました。

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屋根が広くなり、

雨露はしのげるかもしれません。

以前は壊れかけた長椅子が置かれているだけで、

時々おじさんが寝ていましたが、

このベンチでは横になるのは無理でしょう。

広告スペースを広く取り、

収入も得ようとするしたたかさも見られ、

戦略が垣間見られます。

かなり無駄をなくし洗練された形態なのかもしれません。

が、おチュウたちの期待は別のところにありました。

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今バスがどのあたりにいるのかを、

知らせてくれる表示のあるバス停が、

この沿線にはいくつもあるのですが、

そういった機能はこのバス停にはありません。

どこかで渋滞するとバスが遅れます。

すでに行ってしまったと勘違いして歩いていると、

うしろから遅れてバスがやってきて

追い越して行ったこともよくあるのです。

贅沢言うときりがありませんが、

見た目より乗る側の立場で作って欲しかったと思った次第です。


家族

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