美御前社(うつくしごぜんしゃ)
美への欲望とは空恐ろしいものです。
木に結ばれたおびただしい御籤を見ても
その一端を垣間見ることができるのです。
毎年年初めの行事として、
ゆうチュウのお供で、
京都八坂の美の神である
美御前社に参拝するわけです。
おチュウは
この方面はどうでもいいんですが、
カバン持ち的な位置づけで毎年出かけ、
厄除けぜんざいをごちそうになるというパターンが
恒例化しているんです。
ご利益ともいうべき
美の効果の有無を評価することは
もはや踏み込んではいけない領域なので、
特に触れません。
とにかく、
行かなかった年に何か起こっては
お参りしなかったせいになってしまうので、
ゆうチュウが、
美容水なる水で手を洗い、
参拝し、
お守りを買う、
という一連の作業が大事なのです。
というわけで、
今年も無事行ってきました。