およそこの世は
ヤギであろうと人であろうと
そんなの関係ありません。
日がな一日、
草を食べゆったりと過ごして
夜になれば朝まで寝る。
ただそれだけのことです。
全てに等しく時間は与えられ
そして過ぎて行きます。
道行く人は、
先の予定を思い浮かべ歩を進めますが、
小屋で寝そべっているヤギも一日は同じです。
優劣なんかありません。
結局最後にどうだったのか
どう思えたのか
それだけのことです。
たぶん ——-
おチュウの人生は
一体何だったのでしょうか?
それなりに意味があったのかも知れません。
そう考えるようにしています。
まだ終わってないけど ——-
ヤギ小屋でのんびりしている
ヤギを見て