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夜の帳が下りた頃、
おじさんが犬のお散歩です。
おチュウではありません。
すでに酒場の賑わいが絶好調!
そんな中、
あちらの飲み屋こちらの店と
ちらちら見ながら
おじさんは歩いて行きます。
犬がいなきゃ入るのに
後ろ髪引かれるように
悲しげな雰囲気がその背中に醸し出されています。
この通りは良く通るけど
昭和的雰囲気が感じられる
おチュウにとっては懐かしさのある
場所でもあります。
決してきれいではなく
雑然とした雰囲気ですが
そこには人間の生活が感じられ
綺麗に整理された今とは少し違った
昔を感じる場所です。
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