川面を滑るかごとく
秋の日に照らされて
実に気持ちよさげに漕いで行きます。
おチュウも一度でいいから乗ってみたい!
大川の遊歩道を歩いていると
どこからともなく表れて涼しい顔?で追い抜いていきます。
あの滑るような走行が気持ちよさげに映るのですが、
たぶん本人たちは練習ですから結構しんどいのでしょう。
道から見ていると、
秋の風に吹かれながら漕いでいる人たちが見た光景は
まったく違ったものなのかもしれません。
オリンピックのボート会場でもめていますが、
日本はなかなか適当な場所自体ないため大変です。
おチュウもこの地に住んで初めて
このようなボートのある光景を見た気がします。
場所に応じて適した運動があり
次にそれに応じた競技がある。
それに根ざした人と生活があり、
文化となる。歴史になる。
それが強さの源となるのではないでしょうか。