路地裏のたこ焼き
天満界隈は表通りから裏通りに通じる細い道が何本も走っています。
そのいずれにもへばり付くように小さな店が並んでいて、
そして味を競っているのです。
路地裏にもたまらない魅力がある訳です。
しかし、いつまでも同じ店が並んでいるわけではありません。
よく観察していると昨年あった店はなくなり別の店に —–
どんどん変わっていきます。
要は本物が生き残る厳しい世界でもあります。
そしてここまで引っ張っていよいよ本論ですが、
写真のたこ焼き屋です。
長年変わらず店を出し続ける初老のおばさん
でも ———
おチュウには解せない
焼いているたこ焼きがひしゃげたりぐちゅぐちゅだったり
丸いきれいなたこ焼きを探してもないのです。
見るからに食欲を誘わない
でも狭い店内でたまに誰か食べていて、
そして長年続いている。
これをどう解釈すべきか?
正解のヒントは一度食べてみるところから始まるのでしょう。
しかし、おチュウには今の所その勇気がない
そうだ!
これを2017年の目標の一つにしよう