初夏のころ植物にエネルギーをもらう
淀川の土手に至る坂道の脇に顔を出していました。
イタドリです。
おチュウの田舎ではいったんこと呼んでいましたが、
酸味のある茎をかじったりお浸しも可能です。
古来生薬として使用されているようですが、
食べられるのは若いうちだけです。
すでに旬は過ぎだいぶ堅そうです。
こうなってしまってはどうしようもなく、
竹になりかけのタケノコのようなものです。 😳
もう少しすれば葉が青々と茂り巨大化します。
その頃にはマメコガネがどこからともなくやって来て、
葉が食い荒らされボロボロの惨状に ‥‥
毎夏の光景です。
しかしほんの数日でこの成長です。
今まさに大きくなろうとしている、
その勢いがうらやましくもあります。
人でいえば二十歳ぐらいの頃でしょう。
四季でいえば初夏の今
勢いのあるイタドリに、
エネルギーをもらったおチュウでした。