芸術の秋を感じるとき
少し苔むした落葉の散乱する野外演奏場です。 😕
自然と同化しており、長い時間の経過を感じます。
頻繁にコンサートが開かれている様子もありません。
ただ、うらびれた座席の色合いが、
朽ちていく途上にあることを印象付けますが、
ひょっとして雨上がりが関係しているのかもしれません。
おチュウはしばらく佇みましたが、
人を集めるための人工物に人の気配を感じない違和感が、
秋のもの哀しさを増幅させる要素にもなっているようです。
と同時に人がいないがゆえに、
コンサートのいろんな場面を自由に想像させてくれるのも、
やはり秋なんだろうかとも思った次第です。
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