そういえば「月に雁」という切手があった
子供のころ漫画が週刊誌として登場しました。
おチュウは少年サンデーの熱烈的な愛読者で、
毎週友達の家で見るのを楽しみにしていました。
今思うと、おそ松くんや伊賀の影丸などが掲載されており、
大変充実した内容でしたが、
懸賞もあり当選すれば切手が貰えたのです。

一等賞が「月に雁」か「見返り美人」
縦に細長いデカい切手でした。
一度も当たりませんでしたが ‥‥。
そもそもくじ運もなかったですから
でも欲しかったなあと思いながら、
飛び行く雁の群れを眺めては少年時代のことを思い出したのです。
毎年この時期になるとどこからともなく大群がやってきますが、
たぶん方角からして淀川へ餌を探しに行くのでしょう。
しばらく渡り鳥でこの周辺もにぎやかになりますが、
3月ごろには飛び去り、
ハト、カラス、スズメの地の鳥が幅を利かせるわけです。 😕
“そういえば「月に雁」という切手があった” に対して2件のコメントがあります。
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おチュウさん
「月に雁」の切手は覚えています。「見返り美人」もそうですが、子供にはとても手が届かない値段だったと覚えています。欲しい、とも思わなかった。あの相場は今頃どうなっているんでしょうね。
ふかさん
コメントありがとうございます。
数年前今まで集めた切手を売りに行きましたが、買い取ってもらえませんでした。切手の値段は期待できないようです。
そこで、はがきや手紙に貼って使っていますが、当時の切手は5円や10円切手などが主流でしかもデカイ!貼るスペースもなくお手上げ状態です。
でも「月に雁」などは別格であってほしい気もします。憧れでしたから。