観光地の維持管理の難しさ
先日鞆の浦の街並みを散策しましたが、
見どころは多くレトロ感は改めて宝だと思いました。 😐
一方で、形あるものは崩壊するのが理ですが、
それをどう維持し保存するかは重要な課題です。
崩れ去れば見物対象が無くなるわけで、
観光客は来なくなり観光地も廃れてしまうのです。
そういった光景は各地を旅すると目撃するのですが、
鞆の浦でも散見されました。
国策としてインバウンド効果に期待するのであれば、
今後の課題でしょう。 😯
さらには、街並みの規模と受け入れ可能な観光客数のギャップもあります。
面積が狭いのに詰め込み過ぎては、
自ら潰してしまうことになるでしょう。
そういった全体的な視野と長期展望があまり感じられないのも、日本の観光地の欠点のような気がしました。
もったいない話ですが ‥‥。
にほんブログ村