講談の魅力とは
人生も後半になってきますと、
まだ経験したことのないものが気になり出します。
すると、人生にやり残したこととして、
どうしても一度見ておきたいと思うようになります。
講談もその1つ
若いころは興味もなく遠くにあったのですが、
気が付けばすぐ横に存在していました。
一度くらいは見ておこう!
そんな折講談の魅力についての講演があり申し込みました。
講師は講談師の神田松之丞
おチュウはこの人以外に講談師を知りません。
広い会場はほぼ年配の女性で占められており、
熱気に包まれておりました。
確かに松之丞の話術は見事でした。
二時間余り講談を交え話を聞いていたのですが、
ひと言でいえば古典落語のすご~く長いもののようで、
こんなものよく覚えたものだと感心するありさま 🙄
しかし話が長いゆえに江戸時代の生活がより身近に感じられ、
たいへん興味深いものでした。
多少地味感は否めませんが ‥‥
まあ魅力を本当にわかるためには、
まだ何回かは足を運ぶ必要があるなというところでしょうか

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