どぶねずみも歳には勝てまい
梅田のど真ん中を歩いていると、
どぶねずみと思しき小動物がチョロチョロ
しかし、動きに切れがありません。 🙁
そもそも昼日中こんな危険極まりない人間社会に身をさらすなんて、
おチュウは近づき少しの間観察してみました。
どうも毛はパサパサで一部剥げているようです。
つまり老ねずみなのです。
おそらく地下のねずみ社会で邪魔者扱いされ、
仕方なく表に出てきたのでしょう。
ねずみ版姥捨て山を連想せずにはいられません。
そこで はたと気づいたのですが、
これは将来のおチュウの姿なのかもしれない!
すると急に不憫に思い仲間意識さえ感じはじめたのですが、
残念ながらどぶねずみを助けるほどの器量を持ち合わせてはおりません。
せめて達者でなとささやき通り過ぎることにしました。

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