奈良駅前にて僧侶

無宗教のおチュウでありますが、
無意識に手を合わせたりすることもあるわけで、
心というものはほんに不思議なものといえるでしょう。

奈良駅前に僧が数名無言で立っておりました。

仏事に疎いおチュウですので、
これがいかなる意味を持つ儀式なのか分かりません。

興味は持ったのですが、
最中ですので直接僧に質問もはばかられます。

同じ空間で息をしている日本人同士であっても、
目の前にまったく別次元の世界が存在するのです。

そう考えるとちょっと面白い気もしました。 😉

僧とおチュウでは価値観もずいぶん異なるでしょう。

科学は日々進歩し、
一方で古典的な教えはより深く伝統として守られていく。

つまり、そのギャップは広がるのみなのです。

そんなことを考えながら、しばし佇んだのですが‥‥


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